軽く張りがあり、なめらかな質感のイタリア テンペスティ社 マイネという革を使用して、作っていただいております。
お札がぴったり入るサイズに設計されており、中央に小銭入れ、両壁にカードポケットが２個づつ、計4個あります。
シンプルな作りで口を開ければ中身が一目瞭然。とても使いやすいお財布です。
成形時の都合で初めから革に多少のしわがあります。
口金はencyokuさんが特注したencyokuさんオリジナル真鍮製の口金を使用しています。
真鍮無垢ならではの質感は素晴らしく、使い込んでいくと渋いくすみのある経年変化をしていきます。
製造時の擦れた跡や小傷の残るラフな仕上げがされておりアンティークのようなとても雰囲気のある口金です。
ついパチパチ開け閉めしたくなるクラシカルながま口財布です。
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中央に小銭入れ、両壁にカードポケットが２個づつ、計4個あります。
大きさの比較です。
左：
真鍮口金（深）がま口（小）厚型 右：真鍮口金がま口（中）厚型
※天然皮革を使用しておりますため、ひとつひとつ革の表情が違います。
下記写真のようにうっすらと見える革の筋などや、加工の段階で起こる部分的なツヤ感の多少のまだら感、小さな毛穴跡などがある場合もございます。どれも使用していく中で全体的にツヤが増し、目立たなくなってきます。
天然ならではの風合いとして、わたくしと作り手さんにて、商品として問題無いと判断したものを販売させていただいておりますため、ご理解下さいませ。
革の変化の参考写真です。
私物、新品共に初期の別型（旧大サイズ口金ニッケル）です。現在とはサイズバランスが変わっています。
上は2014年頃から使用。下は新品の革の状態です。
マイネについて・・・
最高級品として知られるデンマークをはじめ北欧諸国の寒冷地で育った成牛の原皮が使用されています。
北欧原産の皮はきめ細かく油脂分が多い為、優れた耐久性と見た目の美しさを兼ね備えているのが特徴です。
環境保護に配慮し、家具や紙の製造に使用される木材の余剰物を原材料とした鞣し剤が使用されています。
適度な量の油脂分が加えられているので軽量かつしなやかで柔軟ですが、タンニン鞣し革本来の張りやこしは残っている絶妙な質感が魅力的です。
タンニン鞣し革では非常に困難な技術が必要とされる自然で透明感のある染色がされており、美しい色合いと革本来の雰囲気の両方が楽しめる革です。
使い込んでいくと色が濃くなりながら艶が増し、落ち着きつつも華やかな経年変化をしていきます。
sizes: 約19.5cm × 約11.5cm （横底辺の出っ張っている部分 × 縦つまみを含めて）厚み約3.2��
（多少の個体差がございます。）
※ギフト包装（有料）もお受けできますが、箱のご用意はございません。包装紙でのラッピングとなります。ご希望の場合はご了承の上、ギフト包装にチェックを入れてください。
